ハングルのペアタトゥーは、同じ言葉のどこを変えたのでしょうか?
こんにちは、タトゥーアーティストのヨンジェです。
今日は、最近手がけたハングルのペアタトゥーのお話です。二人で同じ言葉を入れたいけれど、何を同じにして何を変えればよいかわからず、弘大タトゥーの相談をためらっている方は、まずこの作品を参考にしてみてください。
1枚目の写真は、二人の手首に同じハングル3文字を縦に入れた作品です。写真ではっきり読める文字は「내 사람」ですが、意味の解説はここでは控えます。左の手首には、文字の下に小さな四つ葉の花が1つ。右の手首には、文字の上からノリゲ(韓国の伝統的な飾り)のような紐が下がり、その下に花2輪、リボンの結び目、2本の房が続いています。投稿の説明には、伝統の趣がほんの少し入った一対で、素朴な言葉と繊細な花、ノリゲから着想を得たディテールがデザインをやわらかくつないでいると書かれています。意味があって、個人的で、静かに美しい作品とも書かれています。
ハングルのペアタトゥーは、言葉と文字の大きさは同じにして、花の数や飾りなど添える要素だけを変えると、一対に見えます。 この考え方が今回の作品にどう表れているか、事例ごとにお話しします。料金と所要時間は、ご相談でひとつずつご案内します。
ほかの作品には、どんな言葉と図案が、どこに入っていますか?
同じハングルのタトゥーでも、位置と形によって印象は大きく変わります。手首と指の作品に添えられた説明は次のとおりです。
| 写真 | 位置と形 | 投稿の説明にあること |
|---|---|---|
| 3・4 | 二人の指の一節に、同じ図案が1つずつ。上に短い線と横線、下に円の中の星の形 | お互いの名前の意味を組み合わせたウェディングタトゥー。小さな揃いの図案でも深く個人的な意味を持ち、二人の物語を静かに抱えたシンプルなタトゥー |
| 5 | 前腕に、細い線の手書き風のハングルの文が斜めに | 韓国での小さな思い出。その瞬間の感覚のまま手書きで入れた、旅で出会った意味のある言葉 |
| 6・7 | 手の甲から指へ続く白黒の花と葉のついた茎 | 手の甲から指へ自然に流れる繊細な花の図案。やわらかなブラック&グレーの陰影が奥行きを加える |
写真3と4は、二人が同じ図案を1つずつ入れた揃いのタトゥーです。手首のペアのように添える要素を変えず、図案そのものを同じにそろえたケースです。元の投稿にはお互いの名前の意味を組み合わせた図案と書かれていますが、その意味が何かは書かれていないため、私も解釈はしません。
写真5・6・7はペアの写真ではなく、同じテーマで選んだ別の作品です。それでも、ハングルを手書き風に入れたときと、花を陰影で描いたときの印象の違いを見比べられます。


なぜ言葉は同じで花は違っても、一対に見えたのでしょうか?
写真から目に入る決め手は4つあります。
- 文字:写真1では、両手首のハングル3文字が同じ大きさ、同じ太さで縦に入っています。文字が同じなので、二つの手首を並べたときに一対であることがまず読み取れます。
- 添えた絵:片方は文字の下に小さな花を1つだけ置いて軽く、もう片方は花2輪とリボンの結び目、房まで縦に長く続きます。絵の量が違っても線の太さが同じなので、ちぐはぐに見えません。
- 線:どちらも細い一本線で輪郭だけを描き、面を塗りつぶしていません。小さなサイズでも文字がはっきり読めます。
- 余白:手首の内側の広い面に小さく入っていて、まわりの肌の余白がたっぷりあります。小さくても窮屈に見えません。
写真2は右手首の近景です。文字の横でノリゲ風の紐が小さな結び目から始まって下へ下り、花2輪の下にリボンの結び目と2本の房が長く垂れます。飾りが増えるほど縦の長さが伸びるので、この作品は手首の長さを十分に使う構成です。元の説明が挙げるノリゲから着想を得たディテールがまさにこの部分で、細い線が言葉と花をやわらかくつないでいます。
位置別にまとめると、こうなります。
| 位置と向き | 写真 | 写真で見える様子 | 同じにしたもの |
|---|---|---|---|
| 手首の内側、縦 | 1・2 | 同じハングル3文字、片方は花1つ、もう片方は花2輪と結び目 | 言葉、文字の大きさ、線の太さ |
| 指の一節 | 3・4 | 上の短い線と横線、下の円の中の星の形 | 図案の全体 |
| 前腕、斜め | 5 | 細い線の手書き風のハングルの文 | 一人の作品 |
| 手の甲から指 | 6・7 | 白黒の花と葉のついた茎が指に沿って下りる | 一人の作品 |
まとめると、手首のペアは文字を同じにして絵の量を変え、指の揃いの図案は図案全体を同じにしました。どちらも、ひとつをはっきり同じにしていたので、ほかが違っても一対に見えます。


手首や指にハングルを入れるとき、サイズと配置はどう決めますか?
言葉が決まったあと、サイズと配置についてよく聞かれます。
手首の内側に縦に入れると、手首の長さを使いながら幅は狭くできるので、小さなサイズに向いています。写真1のように文字が縦に積み重なると、1文字ずつくっきり読めます。ただし二人の手首の太さや長さが違うと、同じサイズでも見え方が変わることがあるので、二人の手首の写真を並べて位置を合わせてみるのがおすすめです。
指の一節は面積が小さいので、図案がシンプルでないと読み取れません。写真3と4では、短い線と円の中の星の形が、線を中心に入っています。近くで見ると一本一本の線が見えますが、写真4のように少し離れて見ると、二つが一対であることがまず目に入ります。指は指輪をつける場所と重なることもあるので、普段よく指輪をつける指を、ご相談のときに教えてください。手や指は一日中使う部位なので、普段のお仕事や手の使い方もあわせてお知らせいただくと、位置を選びやすくなります。
ハングルは、文字数やパッチム(終声)の有無によって、同じサイズでも詰まって見えることがあります。スペルとスペースを先に確認し、縦配置と横配置の両方を案として並べて比べてみてください。
写真5は、同じハングルでも雰囲気がかなり違う作品です。前腕に、細い線で書いた手書き風の言葉が斜めに入り、線が短く途切れながらつながって、ペンで書いたような印象です。この写真は文字がかすれて読みにくい部分があるため、言葉の内容は書き写していません。整った活字風にするか手書き風にするかで印象が大きく変わるので、ペアで決めるときは、二人が同じ書体の写真を見ながら選ぶことをおすすめします。
実際のサイズや可能な範囲は、部位の写真を拝見して、個別のご相談でご案内します。


同じにそろえるものと、違ってもよいものは、どう選べばよいですか?
ペアタトゥーを探す方には、「なぜ二人で一緒に入れたいのか」という理由が先にあることが多いです。お互いに伝えたい言葉がある方もいれば、一緒にいる気持ちを小さく残したい方もいます。そうした思いでいらっしゃる方が多いので、私は図案より先にその理由をお尋ねします。理由が決まると、何を同じにすべきかが自然に整理されます。
- 必ず同じにするもの:言葉、書体、位置、向きのうち、このタトゥーの理由にいちばん近いものを選んでください。写真1は言葉、写真3・4は図案の全体でした。
- 違ってもよいもの:花の数や飾りの長さなど、それぞれの好みが分かれてもよい部分です。片方は軽く、片方はにぎやかにする方法もあります。
- 同じ図案にするか、対になる図案にするか:同じ図案を1つずつ入れるとはっきり一対に見え、対になる別々の図案は二つ並べたときに完成する楽しさがあります。案を並べて、二人で見比べてみてください。
- 線だけにするか、陰影を入れるか:手首のペアは細い線が中心で、写真6・7の手の甲の花はやわらかな陰影が入った作品です。同じ花でも、線だけで描くときと陰影を入れるときでは印象が大きく変わります。
写真6と7は、一人の手の甲の花です。正面から見ると、重なり合う花2輪が手の甲にあり、葉のついた茎が指に沿って下りています。横から見た写真7では、茎が指の上を斜めに続く様子が見えます。手の甲や指は動きが多い場所なので、図案が関節をまたぐと、形が折れたり伸びたりして見えることがあります。そのため、正面と横の両方を確認し、手を握ったときと開いたときの両方を見て決めます。
二人が同じ向きに流れる線を持つと、手を並べたときにつながって見えることもあります。この考え方は、名前タトゥーと矢のレタリングの記事でも見られます。小さな図案で初めてのタトゥーを考えている方は、ミニシンボルタトゥーの記事もあわせてご覧ください。



相談の前に、二人で何を決めて準備するといいですか?(チェックリスト)
準備するものは多くありません。次の7つを二人で同じメモに書いておくと、相談がぐっとスムーズになります。
- 一緒に入れたい理由を一行で:お互いに伝えたい気持ちや残したい思い出を短く書いておくと、言葉やディテールを選ぶ基準になります。
- ハングルの言葉の原文:スペル、スペース、縦に入れるか横に入れるかまで書いてください。
- それぞれの入れたい部位の写真:手首や指を楽にした状態で、お二人それぞれ1枚ずつで十分です。
- 気に入ったペアの写真:上の7枚のうち、近いもの1枚で十分です。
- 同じにする要素と違ってもよい要素:前に分けた基準にそって、おおまかに書いてください。
- 一緒に来られるか:同じ日に来られるか、お一人が先に入れるかもお知らせください。
- 普段つけているもの:指輪、腕時計、ブレスレットの位置を教えていただくと、図案の位置を決めるときの参考になります。
文字が1つ違うと二人の言葉がずれてしまうので、スペルとスペースをもう一度確認してください。
日常でどう見えるかも、あらかじめ思い描いてみてください。手首の内側は、袖をまくったり腕時計を外したりしたときに見え、指は手を使うほとんどの場面で目に入ります。職場や学校で手が見える程度、普段着る服の袖の長さを基準に考えてみるとよいでしょう。施術後のケアは肌の状態や部位で変わるので、ご相談の際に「施術後のケアはどのように案内してもらえますか?」とお気軽にお尋ねください。

LINEでペアタトゥーの相談を始めるには、どうすればいいですか?
3つのステップで十分です。次の順番で送ってください。
- LINE(ID:yeonjae_tattoo)を開いてください。LINEで相談する
- 上のチェックリストのハングルの言葉、それぞれの部位の写真、気に入ったペアの写真を送ってください。お二人のうちお一人が代表して送っても大丈夫です。わかる範囲でかまいません。
- 写真を拝見して、同じにする要素と違う要素、サイズと配置、可能な範囲を個別のご相談でお話しします。料金や所要時間もその段階でご案内します。
言葉がまだ完成していなくても大丈夫です。気に入った部位と雰囲気だけ先にお送りください。ほかの作品の雰囲気が気になる方は、映像ページもご覧いただけます。
自分らしいタトゥーを、一緒に考えましょう
参考写真と、希望するモチーフ・大きさ・部位をご用意ください。
LINE ID: yeonjae_tattoo
この記事を書いたタトゥーアーティストのヨンジェは、どんな人ですか?
私は中国美術学院を卒業し、2026年時点で弘大で活動する8年目のタトゥーアーティスト、ヨンジェです。学校は1928年に杭州で創立された美術大学で、そこで身につけた美術の感性を、線の流れや質感、小さな図案のバランスに込めています。
この記事は、Yeonjae TattooのInstagramに投稿されたハングルのペアタトゥーと指の揃いの図案の投稿、同じテーマで選んだ作品写真を、直接開いて確認したうえで書きました。言葉や図案に込められた思いは投稿の説明に書かれている範囲までを引用し、施術を受けた方のエピソードは書いていません。本文中のAI演出画像4枚は、相談の場面をイメージしやすくするために演出した画像で、実際の施術シーンや実在のお客様ではありません。
ご予約の前に
ハングルのペアタトゥーの相談は、二人そろっていないとできませんか?
ご相談は、お一人が代表して始めても大丈夫です。ハングルの言葉、それぞれの部位の写真、気に入ったペアの写真をLINEでお送りください。ご予約の方法や可能な範囲は、個別のご相談でご案内します。
ペアタトゥーは、必ず同じ図案にしないといけませんか?
写真では、手首のペアは言葉が同じで花の構成だけが違い、指の揃いの図案は同じ図案を1つずつ入れています。どちらも一対に見えます。何を同じにして何を変えるかは、お二人の好みをうかがって、ご相談で一緒に決めます。
ハングルのペアは、手首と指のどちらがよいですか?
写真では、手首には縦の言葉と小さな花、指にはシンプルな図案が入っています。日常で見える程度や、普段の指輪・腕時計の位置によって異なるので、部位の写真を拝見して、個別のご相談で決めます。
ハングルの言葉について、まずどんな情報を送ればよいですか?
言葉の原文とスペル、スペース、縦・横の配置の希望、気に入った書体の写真をお送りください。言葉がまだ決まっていなければ、部位と雰囲気から話し始めても大丈夫です。
料金や所要時間はどう確認できますか?
言葉の長さ・図案・サイズによって異なるため、本文では料金や時間をご案内していません。LINEでお問い合わせいただければ、個別のご相談でご案内します。
基本情報
- 所在地
- 136-11 Eoulmadang-ro, Mapo-gu, Seoul · Gスタジオ 2階
- 営業時間
- 月〜土 11:00〜23:00 · 日曜定休
- アーティスト
- ヨンジェ · 中国美術学院卒業 · 弘大で8年目(2026年時点)
- スタイル
- ファインライン · 花・植物 · カバーアップ
- 相談・予約
- LINE・Instagram DM・カカオトークでの相談後に確定
- 料金・施術時間
- 料金と施術時間は図案・サイズ・部位によって異なるため、相談時にご案内します。
中国美術学院出身、弘大で活動する8年目のタトゥーアーティスト · 2026年時点
中国美術学院は、1928年に杭州で創立された美術大学です。長い美術教育の歴史を持つ学校で学んだ感性が、ヨンジェの制作の土台になっています。 学校の紹介を見る · 公式サイト ↗
Yeonjae Tattoo · コラム
作品写真と公開された説明をもとに、写真で見える特徴と相談の準備をまとめたコラムです。制作者の紹介と経歴は上のアーティストリンクからご覧いただけます。
写真の出典: 元の作品と説明 ↗
Instagramの原文
アーティストの作品メモをもとに、AIの支援を受けて作成した記事です。
