今回の梅のタトゥーは、枝をどこから始めて、どこまでつなげましたか?
こんにちは、タトゥーアーティストのヨンジェです。
今日は、最近手がけた梅のタトゥーのお話です。梅の枝を手首から前腕まで長く入れたいけれど、どこから始めてどこまで行けばいいかわからず、弘大タトゥーの相談をためらっている方は、まずこの作品を参考にしてみてください。
1枚目の写真は、手首の近くで太い黒い幹として始まった梅の枝が、前腕に沿って斜めに上がっていく作品です。上へ行くほど細く枝分かれし、大きさの違うピンクの花があちこちに咲き、枝の先は腕の側面へ回り込んでいます。投稿の説明には、この枝は手首まわりの傷跡を自然に隠すようにデザインしたもので、枝が腕の自然な流れに沿っていると書いてあります。
幹を手首で太く始め、腕の向きに沿って上げ、花を大きさを変えて枝のあちこちに置くと、腕の流れが自然に読めます。 この考え方が今回の作品にどう表れているか、写真ごとにお話しします。料金や所要時間は、ご相談のときにゆっくりお尋ねください。
ほかの写真や同じテーマの作品では、枝と花はどう置かれていますか?
写真2と3は1枚目と同じ梅の枝の作品、写真4と5は同じテーマで選んだ別の作品です。それぞれ写真で見えることと、投稿の説明にあることを表にまとめました。
| 写真 | 写真で見える様子 | 投稿の説明にあること |
|---|---|---|
| 2 | 前腕の中央を近くで撮った写真。枝が腕を横切って側面へ回り込み、大きな花と小さな花、つぼみが枝に沿ってあります | 1枚目と同じ投稿。枝が腕の自然な流れに沿い、やわらかなピンクの花が繊細で優雅な印象を添えると書かれています |
| 3 | 写真の上に英語の「Plum blossom tree cover-up」とハングルの案内文が重なった合成画像。右側に前腕の近景も入っています | 施術現場の写真ではなく、案内用に作った画像です |
| 4 | 同じテーマの別の作品。背中の薄い茶色のしみの場所に、ピンクの桜の枝と散る花びら2枚が入ったBefore・After | 背中の薄い茶色の色素沈着の跡を自然に隠すように作った作品で、跡の形と色を見ながら花と花びらを配置したと書かれています |
| 5 | 同じテーマの別の作品。二の腕にピンクのバラ3輪と緑・黒の葉がまとまり、上に黒い蝶がとまっています | 梅の枝の作品の施術結果ではなく、同じテーマの別の作品です |
写真2は近くで撮っているので、花の大きさの違いがよくわかります。大きな花のそばに小さな花とまだ開いていないつぼみがあり、枝の先は細くなりながら側面へ回り込んでいきます。写真3は、写真1の作品を大きな画面に置き、前腕の近景を小さく添えた構成なので、腕全体の流れと近くで見た様子を1枚で一緒に確認できます。
写真4と5は、枝とは違う方法で花を置いた作品です。写真4は短い枝に花がひとかたまりになり、下へ花びらが散る構成で、写真5は花と葉をひとつの塊にして、二の腕のカーブの上に置いた構成です。


なぜこの枝には、手首からの始まりと斜めの向きが合ったのでしょうか?
写真から目に入る決め手は4つあります。
- 始まりの位置:いちばん太い幹が手首の近くにあります。太い線が下にあるので、上へ行くほど細くなる枝が安定して読めます。
- 向き:幹が腕の長さに沿って斜めに上がっています。投稿の説明にある、腕の自然な流れに沿った向きです。
- 花の大きさと置き方:幹が始まる位置のすぐそばにもピンクの花が1輪あり、上の枝には大きさの違う花とつぼみが散らばっています。一か所に集まっていないので、視線が枝に沿って動きます。
- 色と余白:黒い枝にピンクの花だけを加えたすっきりした構成で、枝と花のあいだに肌の余白をたっぷり残しています。
位置別にまとめると、こうなります。
| 位置 | 写真 | 写真で見える様子 |
|---|---|---|
| 手首の近く | 1・3 | 太い黒い幹が始まり、そのそばにピンクの花が1輪あります |
| 前腕の中央 | 1・2 | 幹が斜めに上がる、または腕を横切り、細く枝分かれします |
| 前腕の上のほう | 1・3 | 小枝が細くなり、枝の先が腕の側面へ回り込みます |
| 二の腕(同じテーマの別の作品) | 5 | 花をひとつの塊にして、腕のカーブの上に置いています |
枝のタトゥーは、絵そのものより先に、腕の上をどちらへ流れるかが目に入ります。この作品は、手首から上がる枝の道筋を先に決め、その上に花を置いていったように見えます。正面から見たときに枝がどこで途切れて見えるか、横へどう回るかも、ご相談で一緒に確認するといいです。


枝の向きと花の配置は、どんな順番で決めるといいですか?
枝の向きが決まったあと、始まりの位置と花の量についてよく聞かれます。デザインを選ぶ前に、次の5つを順番に考えておくと相談が楽になります。
- 始まりの位置:手首から始めるか、前腕の中ほどから始めるかで、腕を下ろしたときの印象が変わります。写真1は手首の近くから始まります。
- 向き:写真1は腕の長さに沿って斜めに上がり、写真2は腕を横切って側面へ回り込みます。長く流れるラインがいいのか、腕をひと巻きする短い区間がいいのか、先にお聞かせください。
- 枝分かれ:幹から分かれる小枝が多いほど華やかに、少ないほど線がくっきり見えます。写真1は上へ行くほど小枝が増えています。
- 花のまとまり:花を一か所に集めるか、写真1・2のように枝に沿ってところどころに置くかを決めます。集めた場所が視線の中心になります。
- 余白:枝と花のあいだに肌の見える余白があると、腕が窮屈に見えません。写真2は余白をたっぷり残しています。
腕を動かしたときの様子も思い浮かべてみてください。写真2のように腕を横切る枝は、腕を曲げると線が折れて見えることがあるので、鏡の前で腕を曲げてみることをおすすめします。長袖では隠れて、半袖では見える範囲がどこまでかも、普段着る服で見当をつけ、腕時計やブレスレット、バッグのストラップが当たる場所はご相談のときに教えてください。
写真5は、同じテーマで選んだ別の作品です。枝のように長く流れる構成とは違い、花をひとつの塊にして二の腕のカーブの上に置いた例なので、枝で長くつなぐか、花をまとめるかを比べるときの参考になります。ただし、この写真は梅の枝の作品の結果ではなく、別の作品です。
向きが先に読めるデザインが気になる方は、剣のタトゥーの記事もあわせてご覧ください。前腕の縦か、鎖骨の斜めかを決める考え方は、枝のタトゥーにもつながります。


手首まわりにすでにあるものを活かして隠したいとき、範囲はどう決めますか?
手首まわりにすでにある跡やタトゥーの上に、新しいデザインを重ねたいというご相談は少なくありません。私はこうした作品を、そこにあるものを消す作業ではなく、その場所を活かして、上に新しいデザインを重ねる作業としてお話ししています。どのくらい隠れるかは、肌の状態とデザインによって変わるため、写真だけでお約束することはできません。
写真4が、この考え方をよく表しています。左のBeforeには背中の薄い茶色のしみがあり、右のAfterには同じ場所にピンクの桜の枝と散る花びら2枚が入っています。投稿の説明には、跡の形と色を見ながら花と花びらを配置したと書かれています。梅の枝とは体の部位が違いますが、跡の形に合わせてデザインを置くという考え方は同じです。
隠したい範囲をご相談で決めるときは、次の点を一緒に見ます。
- 場所の位置と形:幹をどこに置けば視線が自然に流れるかを見ます。
- 枝が続く長さ:その場所のまわりだけにするか、写真1のように前腕の上のほうまでつなぐかを決めます。
- 花を置く場所:視線が散らないよう、枝のどこに花を集めるかを一緒に考えます。
すでにあるタトゥーや跡を整え直すことと、新しいデザインに替えることは進め方が違うので、写真を見て、どちらが合うかをまず見分けます。 その見分け方が気になる方は、小さなタトゥーのリタッチとカバーの記事で、手首と手の作品写真から続きをご覧いただけます。
施術後のケアは肌の状態や部位、デザインの大きさで変わります。そのため一般的な方法には触れず、ケアの案内の受け方をご相談で確かめてみてください。手首はよく動く場所なので、先に案内を知っておくと気持ちが楽になります。
カフェで本を読んだり、散歩をしたりして袖をまくったときに、細い枝がちらりと見える程度を思い浮かべて、日常でどのくらい見えてほしいかを先に考えておいてください。


相談の前に、何を準備するといいですか?(チェックリスト)
準備するものは多くありません。次の6つをスマホにまとめておくと、相談がかなり早く進みます。
- 隠したい場所の近くの写真:自然光で、正面と側面を分けて撮ってください。跡があるなら、その形が見えるように。
- 腕全体がわかる写真:腕を楽に下ろして、手首から前腕の上まで1枚に入れてください。枝が向かう方向を考えるのに必要です。
- すでに入っているタトゥーの写真:枝と重なる、または近い場所なら、位置をあわせて見る必要があります。
- 気に入った枝の雰囲気:写真1のように長く続くのか、写真2のように1区間を巡るのかを選んでください。
- 花の量と色:ピンクの花を多く集めるか、枝を中心にすっきりさせるかを教えてください。
- 普段つけている腕時計・ブレスレットと袖の長さ:手首まわりは隠れたり見えたりしやすい場所なので、位置を決める参考になります。
どのくらい隠れるか、可能な範囲は、写真だけでは決めず、今の肌の状態を見て、個別のご相談で決めます。
LINEでの相談は、どう始めればいいですか?
むずかしくありません。次の順番で送ってください。
- LINE(ID:yeonjae_tattoo)を開いてください。LINEで相談する
- 上のチェックリストの隠したい場所の写真、腕全体の写真、気に入った枝と花の雰囲気を送ってください。わかる範囲でかまいません。
- 写真を拝見して、枝の向きと花の量、隠す範囲を個別のご相談でお話しします。所要時間と料金も、そのご相談でご案内します。
デザインがまだ決まっていなくても大丈夫です。気に入った枝の雰囲気だけ先にお送りください。ほかの作品の雰囲気が気になる方は、映像ページもご覧いただけます。
自分らしいタトゥーを、一緒に考えましょう
参考写真と、希望するモチーフ・大きさ・部位をご用意ください。
LINE ID: yeonjae_tattoo
この記事を書いたタトゥーアーティストのヨンジェは、どんな人ですか?
私は中国美術学院を卒業し、2026年時点で弘大で8年目の活動をしているタトゥーアーティスト、ヨンジェです。学校は1928年に杭州で設立された美術大学で、そこで身につけた美術の目を、枝の線の太さや花の色、腕の上でのバランスに込めようとしています。
この記事は、Yeonjae TattooのInstagramの梅の枝の投稿と、同じテーマで選んだ作品2枚、そして私が直接開いて確認した写真5枚をもとに書きました。デザインに込めた思いは、投稿の説明に書かれている範囲までを写し、写真の中の文字の意味は解説していません。本文中のAI演出画像4枚は、相談の場面をイメージしやすくするために作った画像で、実在のお客様や実際の施術シーンではありません。
ご予約の前に
梅の枝のタトゥーを相談するとき、まずどの写真を送ればよいですか?
隠したい場所を近くで撮った写真と、腕全体がわかる写真をLINEでお送りください。気に入った枝の雰囲気があれば、あわせて教えていただけると話が早く進みます。
枝は手首から始めなければいけませんか?
写真1は手首の近くから始まり、前腕に沿って上がっています。始まりの位置は、隠したい場所と普段の袖の長さによって変わるため、腕の写真を見て個別のご相談で一緒に決めます。
花は枝のどこに置きますか?
写真1と2は、大きさの違う花が枝のところどころに置かれています。集めるか散らすかは、希望の雰囲気と腕の写真を見て、ご相談で決めます。
手首まわりの跡は、どのくらい隠せますか?
肌の状態とデザインによって変わるため、記事では断定できません。今の状態を見せていただければ、個別のご相談で可能な構成をお話しします。
料金や所要時間はどう確認できますか?
枝の長さ、花の量、入れる位置によって異なるため、本文ではご案内していません。ご確認はLINEでのお問い合わせから、個別のご相談で承ります。
基本情報
- 所在地
- 136-11 Eoulmadang-ro, Mapo-gu, Seoul · Gスタジオ 2階
- 営業時間
- 月〜土 11:00〜23:00 · 日曜定休
- アーティスト
- ヨンジェ · 中国美術学院卒業 · 弘大で8年目(2026年時点)
- スタイル
- ファインライン · 花・植物 · カバーアップ
- 相談・予約
- LINE・Instagram DM・カカオトークでの相談後に確定
- 料金・施術時間
- 料金と施術時間は図案・サイズ・部位によって異なるため、相談時にご案内します。
中国美術学院出身、弘大で活動する8年目のタトゥーアーティスト · 2026年時点
中国美術学院は、1928年に杭州で創立された美術大学です。長い美術教育の歴史を持つ学校で学んだ感性が、ヨンジェの制作の土台になっています。 学校の紹介を見る · 公式サイト ↗
Yeonjae Tattoo · コラム
作品写真と公開された説明をもとに、写真で見える特徴と相談の準備をまとめたコラムです。制作者の紹介と経歴は上のアーティストリンクからご覧いただけます。
写真の出典: 元の作品と説明 ↗
Instagramの原文
アーティストの作品メモをもとに、AIの支援を受けて作成した記事です。
